transhy-diary(仮)

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予言 

2015/12/10
Thu. 23:18

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9巻出ました。
そして終わりました。

最後なので今回ばかりは面倒臭がらず思った事ちゃんと全部書こうと思います。
長くなる気しかしませんのでこれを前編として挿絵ラフと9巻の感想を書いてひとまずアップしてしまいます。
キャララフとその他諸々は後編に載せますのでそちらがお目当ての方はこっち読まなくていいかもです。



以下本題。

注意事項はいつも通り。
未読の方は読後にご覧いただけますと幸いです。
ちなみに同日発売の電撃文庫MAGAZINEに載ってる対談については未読でも大丈夫です。
では一旦失礼します。
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表1

1巻リメイクと迷いましたがこんな感じに。
タイトルロゴも綺麗に収まりました。
左右交互で各4回、最後は真ん中とこちらも上手い事いって良かったです。



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表4

表1から続くようなカット。
今回の挿絵は全体的に甘ったるいですがこれはその極地ですね。



m.png

目次

婚活さんはこれにて表1、4、総扉、目次、カラー口絵、モノクロ挿絵フルコンプ…だと思います。
ちなみに縁さんは7巻で達成、祝様と迷さんは総扉、惑歌さんは表4以外出ていたような気がします…惜しい。
そして乳牛悪魔さん、結局モノクロで出せなかったのでここで描いておいて本当に良かったです。



s_20151210220639f93.png

総扉

最後くらい真面目に…なんて気はさらさら無く当然のように通常営業。
小さい子描けなさ過ぎてとうとうキャプションでもツッコまれる始末…というわけではなく今回の婚活はこれが仕様。



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カラー(表)

縁さん好きを公言している以上、最後はこれしかないでしょ…というカット。
元々7巻のカラー(裏)でやろうとしていたのですが諸事情あって見送っておりました。
その時点で9巻が最後というのもわかっていましたしどうせならここでみたいな。

背景についてはまんまメイン2人の成長記。
・忍生まれる、縁さんビビる。
・忍大地に立つ、そして座敷童は見た。
・未知との遭遇。
・共有される記憶1
・共有される記憶2
・共有される記憶3
・縁さんグレる&ネトゲにハマる。
・1巻冒頭。
・9巻冒頭。
各々こんな感じの想定でした。
実は最初にいただいた原稿のままだと徐々に年を経るという形式にはできなかったのですが、詳しくは後述。



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カラー(裏)

初見だとわけがわからないカット。
一応表面からの続きになってます。
幸福の絶頂から絶望のどん底へみたいな。



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モノクロ01
百鬼夜行時代の縁さん。
ヘッドホンも無いしよく見ると浴衣の柄も違います。



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モノクロ02

さすが隼さん、約束は守る男。
そんであのこれ入って…いや、何でもないです。



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モノクロ03

若干目算が合わず読み辛い部分があってすみませんでした。
キャラについては名前と破壊対象のみで描いておりましたので妄想設定と共に後編で触れます。
twitterでも言いましたが推しメンを決めておいてもらえると後で楽しい事になるかもしれません。



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モノクロ04

祝様がすくすく成長なさってるようで何よりです。
そして病魔たんのストレス値がカンストしそう。
彼には悪いですがこの辺読んでて笑いが止まりませんでした。



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モノクロ05

ジジイのカットだけ凄いギャグっぽいですがこうでもしないとこいつだけ敵みたいに見えて仕方なかったのです。
あとこの辺の皆のセリフが好きです。
特に最後婚活さんがイケメン過ぎて辛い。



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モノクロ06

この作品、キャラ多いですね。
ほぼほぼ過去に本の中で描いたキャラだけに絞りましたがそれでも網羅しきれないです。



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モノクロ12

メイン2人以外は添え物みたいなカットにしたかったので原稿でも大分ラフいですが、
最後の最後に陣内家の皆さんを描けて良かったです。




ラフは以上です。
インテリ9巻いかがでしたでしょうか。
いつも以上にわがまま放題してしまいましたが、イラスト共々楽しんでいただけたなら何よりです。

挿絵枚数とか特に酷かったです。
9巻くらいのページ数だと8枚が妥当らしいのですがまず見開きを1枚と換算して(ちょろまかして)、
「ごめんなさい、ちょっと増えちゃいました。でもいつもこれくらい描いてるからいいよね」って言って最初の申告時点で10点。
そこから「あの、これも…」って言って結果12点。
インテリは「怒られるまでやる」が基本スタンスなのでいつも色んなわがままを言ってきましたが今回のコレはその最たるものかと。
編集さん、ごめんなさい。


今回は文章も変則的な進め方をしていたのでそちらも少し触れておきます。
通常の進行ですと多少の微調整(キャララフ反映等)はありつつもほぼ最初に頂いた原稿のまま本になります。
9巻についてはその最初の原稿が文庫換算で大体200ページくらいでしょうか…とにかくいつもより分量少な目でした。

原稿いただくと同時に鎌池さんから何かリクエストあるかと聞かれ
かなりざっくりと要望を伝えた結果気付いたら300ページ超えるっていう…。
どこがこちらのオーダーだったかは言わないでおきますがひとつだけ、総扉用に婚活さんのシーンは発注しました。
と言っても「何かスケベなシーン」くらいのオーダーで
その他も「もっと祝様見たい」とかそんな感じのふわふわした要望しか出してなかったような気がします。

ちなみに追加されたものの中には「共有される記憶」もありました。
これが無かったらカラー(表)の中学生部分は下手したら描いていなかったかもしれません。
もしくは3主人公で分けて描くタイプの口絵に変えてしまったかも。




最後に少し感想を。
4巻くらいのタイミングでしたか、発売後には手元に次巻の原稿があって
ネタバレしないよう迂闊に思った事書けなかったのですがもうこれ以上ネタバレも何もないので。

…と言いつつ「こういう結末で良かった」という一言に全てが集約されるので改まって書く事は特に無かったりしますので本当にちょっとだけ。
1巻の時から忍と縁さんの会話部分がとても好きで多分忍もずっと縁さんを異性として意識してて
ようやっと攻略作業に乗り出したのが恐らく4巻4章、5巻で結構明確に「2人がくっついて終わる」というのが示されたと理解していたのでその通り進んで、そしてそこが本題で良かったと思うばかり。
インテリは自分の中でも大分珍しい「主人公とヒロインがいちばん好き」という作品なのでその意味でもとても嬉しかったです。

特に好き…というとちょっと語弊があるので凄いと思ったのが縁さんの後遺症。
「赤と白の認識を入れ替える」というのが今回のパッケージの肝だったわけですが、
そういえば忍がパッケージ組んだのも大分ビックリでしたがそれはまぁ置いといて
読んでいる最中はそれはあくまで「縁さんを救う方法」としか考えておらず「救った代償」になるとは思ってもいませんでした。
それまでのインテリは平気で時空も運命も捻じ曲げ放題だったのにここへきてそれをしないのが何か逆にインテリらしいなと。
手放しでハッピーエンドという結末でなかった事も個人的にグッときました。


結構長くなってしまいましたね。
自分の文章が思ったより稚拙だという事に今更気付いたのでそろそろ終わります。

では今回はこの辺りで。
後編に続く。
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この記事に対するコメント

インテリ9巻読み終わりました。

鎌池先生はもちろん最早さんがいたからこそこの素晴らしい作品になったのだと思います。
鎌池先生の執筆速度のせいで(褒めてます)
あっと言う間に終わった感じがしますね(実際にあっというまでしたけど)
またどこかで出会える事を心からお待ちします。

お疲れ様でした。

#I0Ibgaz6 | URL | 2015/12/11 00:25 * edit *

お疲れ様です。インテリビレッジ最終巻、本当にここまでご苦労様でした。

これまで数々のパッケージを打ち破ってきた忍がたった一人の大切な人を救う為に、これまで築いてきたあらゆる物を利用してパッケージを組み上げる。結果として縁は救われ、同時に代償も背負う事になる、文字通りこれまでしてきた事を自らにも与えられた形になりはしたけど、それでも笑顔の結末を迎えられて大団円と相成りましたね。
しかしまぁ、最後の最後で新キャラ続出ですよ!まさかの小手蜜一族や菱神一族、さらには過去キャラ総出である意味ラストに相応しいお祭り状態!極め付けは並行世界の数多の忍まで出て来てさぁ大変状態でした!
ちなみにツイッターでも報告しましたが、HSG48の推しメンは籤さんです。しかしながら神推しは最初から惑歌さん一筋です!・・・聖歌さんもなかなかに美人さんでしたし、残りの2人も拝見したい次第でございますが・・・
後日談の方では、隼さんが忍に負けないハーレムに突入してたり、菱神はこれからも菱神であり続けたりと、大きく変わる事なく未来へと進んでいるなか、まさかのツェリカ再々登場?まるで幼い日の忍のような少年にバトンが引き継がれ、そして忍と縁、めでたく夫婦となった2人の姿で幕引き。少々痛みの残る形ではあるものの、最後まで見届けられて満足でした!

インテリビレッジはこれをもって完結ではありますが、まだケイサルもありますし、また新たな作品が出るのも楽しみに待ってます。
それでは、体調に気を付けて頑張って下さい。

ナオポン #- | URL | 2015/12/11 00:29 * edit *

インテリ9巻読み終わりました。

インテリビレッジの座敷童はイラスト&ストーリーの一枚の絵から始まったんですよね
あの絵をうっかり一冊分書き上げた鎌池さん本当にすごいですwwwww
あの時の赤い浴衣が世界を滅ぼすなんてどんな気持ちだったんですか?

本当にお疲れ様でした。ファンとして光栄に思います。

ゴッズ #- | URL | 2015/12/13 12:23 * edit *

Re:

Re:名無しさん(2015/12/11 00:25)

9巻ご覧いただきありがとうございました。
インテリは今年に入ってからやたらポンポン出ましたが最後まで楽しんでいただけたなら何よりです。
恐らくそう遠くない内に再びお目に触れる機会もあるかと思いますのでまた手に取っていただければ幸いです。



Re:ナオポンさん

お疲れ様です。
惑歌さん出てくるかかなり不安だったのですが姉共々出てきてくれてひと安心でした。
菱神については後編で触れてますのでそちらをご参照下さい。

ケイサルもその内また出ますので宜しくお願いします。



Re:ゴッズさん

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
また、縁さんについてですが、最初は「グータラ、長い黒髪、スタイル抜群、赤い浴衣にヘッドホン」くらいしか知らず
4巻時点でようやくそのスペックの高さを知りました。
何となく作中最強だとは思っていたので世界を滅ぼす云々よりもラスボス=ヒロインという展開に驚いていたような気がします。

真早 #- | URL | 2015/12/15 03:15 * edit *

チィッ!後編来たらまとめて読もうと思ってたら少し遅かったか!
9巻までの長い間お疲れ様でした
1巻を読んだ時から予想を裏切る展開の連続で本当に楽しかったです
まさか縁さんがそのままヒロインで終わるとは!行灯ちゃんじゃないですけど3巻くらいまで惑歌ちゃんがメインヒロインだと思ってました
忍も1巻では少し頭のキレるヤンキー崩れみたいなのだったのに今では男らしくなりやがって…
他にも4巻では憎いだけの敵役だった油取りなんか今では一番好きなキャラですこれも全て鎌池神の神文書と真早さんの上手さが加速し続けるイラストのお陰に他ならないわけですよ
本当にお疲れ様でした次回作も全力待機してます

最後に
9巻で言及なかったですけど明智君はご存命でしょうか…?

#- | URL | 2015/12/15 17:39 * edit *

インテリビレッジの座敷童9巻読みました!
今回はまさしくぐうの音も出ないほどのハッピーエンドという感じで読んだ後しばらく放心してしまうぐらいいい最終回でした。
今巻の扉の婚活雪女・雹ちゃんがいつものごとくエロチックなのがとてもよかったです。最後の最後までぶれねー!
忍と縁さんのなれそめのカラー挿絵は胸にこみ上げるものあり、そこからの忍を起点につながっていく妖怪たちの挿絵で興奮しっぱなしでした。最後の挿絵である結婚式の写真を見たとき「あぁ、本当に終わってしまう・・・」とか思いながら涙が出そうになりました。まぁ、そのあとのキスシーンの絵で「こいつら爆発しろ!」に変わりましたが(笑)
自分もこの結末に大満足でありますが、やはり終わってほしくないという思いも強く複雑で、もっと番外編が見たいと思ってしまいます。
今までお疲れ様でした。とても楽しみにさせていただいたシリーズでした。次回作も楽しみにしつつ、待ってます。お体に気を付けて頑張ってください!

梯子男 #- | URL | 2015/12/16 21:43 * edit *

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